新役員を発表=日本商品先物振興協会

日本商品先物振興協会は、10月21日に開催した理事会で、加藤雅一会長(岡藤商事会長)が辞任し、新会長に岡地和道氏(岡地社長)を選任したと発表した。

また、空席となっていた副会長に車田直昭氏(ドットコモディティ会長)を選任した。なお、市場戦略統合委員会についても多々良實夫委員長(豊商事会長)が辞任したため、車田氏が委員長に就任した。

新役員は次のとおり。(敬称略)

会長=岡地和道(岡地社長)
副会長=車田直昭(ドットコモディティ会長)
常務理事=杉原吉兼(会員外・事務局)
理事=宇佐美洋(多摩大大学院教授)、加藤雅一(岡藤商事会長)、多々良實夫(豊商事会長)、田中孝男(エース交易社長)、二家勝明(日本ユニコム会長)、細金英光(フジトミ社長)
監事=成道秀雄(成蹊大経済学部教授)、村上公成(セントラル商事社長)、村上久広(KOYO証券副会長)

●岡地和道(おかち・かずみち)氏略歴 昭和37年1月13日生まれ、49歳。昭和59年3月早大商卒、同4月岡地入社、63年5月ボストン大大学院修士過程卒(MBA取得)、同9月長谷工コーポレーション入社、平成元年9月岡地入社、2年6月取締役、5年4月代表取締役常務、9年4月代表取締役専務、12年4月代表取締役社長(現職)。このほか、日本商品委託者保護基金副理事長、東京穀物商品取引所取締役、日本商品先物取引協会理事を兼任。

日本商品先物振興協会

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