調査部会=「コモディティー・ボイスネット」を開始

 東京商品取引員調査部会(郷右近要会長)は10月26日から、投資家向けの情報提供サイト「調査部会コモディティー・ボイスネット」を開始した。

 同サイトは、調査部会会員企業の投資・市況調査アナリストが、その日のコモディティの見通しや売買方針を1分程度で簡潔に解説する、音声アーカイブによる情報提供サイト。更新は毎週月(休日の場合は火)、水、金の3回で、7時半から8時頃に行われる。なお、音声は同サイトにアクセスして聴取することができる。運営期間はおよそ3年間を見込んでいる。

 コメンテーターは以下のとおり(敬称略)。

 エース交易アナリスト・松永英嗣、同社シニアアナリスト・陳晁熙、岡安商事ファイナンシャルプロジェクト事業部IS本部次長・青山真吾、岡藤商事主席ストラテジスト・郷右近要、フジトミチーフアナリスト・齋藤和彦、同社テクニカルストラテジスト・田澤利貴、フジフューチャーズ投資相談室コモディティアドバイザー、近藤好隆、同社投資相談室コモディティアドバイザー・小泉有史、同社投資相談室コモディティアドバイザー・大木康弘。

 ※東京商品取引員調査部会は、昭和39年(1964年)に設立された在京商品先物取引業者および商品取引所、関係諸団体を中心に構成される非営利の任意団体。

「調査部会コモディティー・ボイスネット」

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