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ニーズは拡大の一途


事前の未来築く覚悟を

 東京工業品取引所の金先限は周知の通り1月中・下旬にかけて数度にわたって上場来高値を更新した。国際指標であるニューヨーク金(期近)が1トロイオンス=1,700ドルに接近する一方、為替市場でも円安が進行したためである。ただし肝心のニューヨーク金が同下旬に入ると軟化傾向を強めてきたことなどから、国内市場の上値もやや重くなってきたようだ。アベノミクス(安倍政権による金融緩和、デフレ脱却など一連の経済再生策)に伴う円安一本が支援材料というだけに、その反面であるドル高で国際市況が伸び悩めば円建てでの上昇にも応分の限界があるのは当然ではあるが、それでもマーケットの底流には、かつての国内最高値6,495円(1980年1月=地金商店頭価格)の再現を望む心理があるのは事実だろう。

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名ばかりの総合取時代に


ドン底ゆえの大脱皮を

 業界の新年がスタートした。今年は総合取引所元年ということで、一日には東京証券取引所グループと大阪証券取引所が経営統合した「日本取引所グループ」(JPX)が船出した。上場企業の時価総額が世界第4位ということだが、順位の微妙さもさることながら、自公連立による安倍政権の誕生に伴う株高期待にもかかわらず、JPXそのものに対する社会的関心はむしろ冷やかというべきかもしれない。とはいえ、JPXそのものは将来的には原油をはじめとする大型国際商品の指数を軸とする先物商品上場の検討を視野に入れており、商取業界としてもその行方には無関心ではいられないところではある。

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