日本取引所グループは2月28日、2026年のデリバティブ商品の祝日取引実施予定日を公表した。大阪取引所と東京商品取引所で、1月12日の成人の日から11月3日の文化の日まで計15日の実施を予定。投資家の利便性向上を図る。
祝日取引は2022年9月から開始。26年は25年に比べ3日多い実施日数となる。対象は指数・商品関連のデリバティブ商品で、国債先物などは対象外。取引時間は平日と同様で、デイセッションが午前8時45分から午後3時45分まで、ナイトセッションが午後5時から翌日午前6時までとなる。
一方、1月2日と12月31日は当面実施しない。11月23日の勤労感謝の日も、システム障害に備えた事業継続計画(BCP)テストを予定しているため見送る。

2026年におけるデリバティブの祝日取引実施予定日について | 日本取引所グループ
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