日産証券グループ、投資有価証券の売却で8億4800万円の特別利益

 日産証券グループは3月24日、主要子会社の日産証券が保有する投資有価証券の一部について売却枠を設定したと発表した。売却枠の全数量を売却した場合、2027年3月期の連結累計期間において、投資有価証券売却益として8億4800万円の特別利益を計上する見通しだ。

 保有資産の効率化および財務体質の強化を図る。売却対象は連結子会社が保有する上場有価証券1銘柄で、売却期間は2026年4月1日から2027年3月末までを予定している。

 特別利益の見込み額は現在の株価に基づき算出しており、今後の株価推移や経済情勢、市場動向等による不確実性を含んでいる。今後の業績状況等により売却が一部にとどまることや、売却が行われない可能性もあり、実際の利益額は想定より増減し得るとの見方を示した。連結業績に与える影響については、その他の要因も含めて精査中としている。

 なお、2025年3月24日付で公表していた7億6200万円の売却益見込みについては、2026年3月23日時点で設定した売却枠を使用しておらず、計上の見込みはないと明らかにした。

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