ドットコモディティ=Formulaに機能追加

ドットコモディティ(船田仁社長)は、1 月23 日(月)より、商品先物取引ツール『Formula(フォーミュラ)』において、価格情報チャート機能追加およびレスポンス向上をおこなう。

変更点は以下の通り。

(1) メニュー名称の変更
『価格情報』-「チャート」 ⇒ 『価格情報』-「価格チャート」 へ変更する。

(2) 価格チャートの機能追加
価格チャートをタブ化し、従来の機能である「個別チャート」に加え、「スプレッドチャート」と「指数化チャート」を追加する。

①価格チャート全般における追加機能
(a) 条件設定欄の表示/非表示機能
(b) 条件設定欄のスクロール機能
(c) 日付区切線設定機能の追加

②スプレッドチャートの新規追加
相関関係のある2商品間の価格差(スプレッド)をチャート表示する。一方の商品を基準=100%として指数化表示することもできる。

③指数化チャートの新規追加
基準日を100%として価格の推移を「指数化」してチャート表示する。2商品間の連動性、パフォー
マンスなどを分析することができる。
・日足/週足/月足: 指定した指数基準日の終値=100%としてチャート更新する。
・ティック/分足: 表示したタイミングの現在値=100%としてチャート更新する。

(3) 「時系列情報」 の追加
『価格情報』に「時系列情報」を追加する。

(4) 「売買履歴」 を 「約定一覧」 へ置き換え
約定情報の自動更新化ならびに機能向上に伴い、『売買注文』にある「売買履歴」を「約定一覧」へ置き換える。表示条件設定にて、抽出条件および並び替え条件を指定できる。

(5)『更新』ボタンの配置変更
「注文一覧」、「約定一覧」、「建玉一覧」の表示情報は既に“自動更新”対象のため、『更新』ボタンは、表示条件を変更した場合に表示内容を更新するための機能となり、‘表示条件設定’欄の中に移動する。
(a)注文一覧
(b)約定一覧
(c)建玉一覧

(6) 画面遷移レスポンスの向上対応
画面遷移時における閲覧画面保存機能を高速化し、レスポンスを向上する。

Formula モバイルにおいては、ロジック全般を改修し、画面遷移レスポンスを向上する。

Formula 価格情報チャート機能追加およびレスポンス向上等の改善について(PDF)
=ドットコモディティ

 

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