エース交易=持株会社制への移行中止及び商号変更を中止へ

 エース交易(牧田栄次社長)は9月24日に開催した取締役会において、Tiger Trust グループとの資本業務提携の取り扱いに関して、取締役会が全会一致で合意に達したと発表した。

 決議事項として、まず、持株会社制への移行中止、及び商号変更の中止を決議した。このほか、エース交易によるeワラント証券及びTora Holdings, Inc.株式の予約権引受の中止、Tiger Trustグループとの資本業務提携基本協定書締結に関する第三者調査委員会の解散、同日付で牧田栄次取締役の代表取締役選任が決議された。

 また、9月22日付で取締役ロバート・ダイクスより辞任届が提出され、同日の取締役会において受理された。これにより、取締役はジョン・フー、牧田栄次、種田繁樹、元岡俊輔、マイケル・ラーチ、ショーン・ローソンの6名となった。

 今後、Tiger Trustグループとの資本業務提携については、改めて検討していくとしている。

詳細は以下
http://www.acekoeki.co.jp/ir/newsrelease/edited/353.pdf(PDF)

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