ヒロセ通商は4月1日から1カ月間、オンライン金融取引サービス「LION CFD」においてキャッシュバック、食品プレゼント、金利調整額優遇の3大キャンペーンを同時展開する。対象銘柄の取引量に応じて特典が得られる仕組みで、新規顧客獲得と取引量拡大を図る。
主軸となるキャッシュバックキャンペーンでは、金スポットや銀スポット、WTI原油など5銘柄を対象に、取引量に応じて最大60万円を還元する。銘柄ごとに最大60万円、合計で最大300万円の還元が可能だ。金スポットなどでは片道取引100ロットから500円の還元を実施。取引量に応じて段階的に金額が増え、12万ロット以上で60万円となる。
並行して実施される食品プレゼントキャンペーンでは、金スポットと天然ガスの取引量に応じてオリジナルピザやパスタをプレゼント。最低100ロットの取引から対象となり、最大2万ロット以上で総額5万円相当の食品セットが獲得できる。
さらに株価指数CFD9銘柄を対象とした金利調整額優遇キャンペーンも展開。通常より有利な条件での金利調整額を適用することで、ポジション保有コストの低減やリターンの向上を図る。
いずれのキャンペーンも4月1日午前9時から5月1日午前8時59分まで。キャッシュバックと食品プレゼントは専用フォームからの申し込みが必要となる。金利調整額優遇は自動適用される。CFD市場での競争激化を背景に、同社は積極的なキャンペーン戦略で取引シェア拡大を目指す。
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