日本商品先物取引協会がまとめた7月の店頭商品CFD取引件数は、前月比25.6%減の1億1983万枚だった。エネルギーと貴金属の取引が大幅に落ち込み、全体の商いを押し下げた。
商品分類別でみると、エネルギーの落ち込みが目立った。前月比43.9%減の2474万枚と大幅に減少。貴金属も同23.0%減の7110万枚だった。主要分野の取引低迷が全体の数字を押し下げた形だ。
一方、農産物の取引は同2.2%減の2398万枚。他の分野に比べて減少幅は小幅にとどまった。
全体の取引が低迷する中でも、投資家の裾野は拡大した。7月末時点の口座数は前月比3.5%増の3万4139口座。市場に流入した資金を示す証拠金等残高も、同0.7%増の201億3700万円となった。