日産証券は、健康保険組合連合会東京連合会から「健康優良企業『銀の認定』」を取得した。社員を重要な経営資本と位置づけ、企業全体で健康づくりを推進してきた成果が認められた形だ。
今回の認定は10月7日付。健康保険組合連合会東京連合会などが運営する「健康企業宣言制度」に基づくものだ。企業が自ら健康課題を点検し、その改善に取り組む活動を評価する仕組み。
同社はかねてより、全社員が健康で安全に能力を発揮できる職場環境の整備に注力してきた。今後も健康経営への取り組みを継続する方針。社員の持つ能力を最大限に引き出す環境を整え、企業価値の持続的な向上を目指す考えだ。


