貴金属取引の解説サイト公開、限日取引の特徴など紹介=堂島取引所

 堂島取引所は6日、金、銀、白金の取引制度や市場動向を解説する「貴金属特別サイト」を公開した。同市場が提供する「限日取引」の利点をはじめ、価格変動要因や取引シミュレーションなどを網羅的に掲載し、個人投資家を中心とした市場参加者への周知を図る。

 同サイトでは、堂島貴金属市場の主要な特徴として「決済期限の不在」「現金決済」「小口設計」の3点を提示している。決済期限を設けない限日取引の仕組みを、外国為替証拠金取引(FX)に近い設計として紹介。反対売買を行わない限り建玉を維持できるため、短期から長期まで多様な運用期間に対応する。

 取引単位の小口化による利便性も強調した。金および白金は10g、銀は1kgを1単位としており、少額の証拠金での取引が可能となっている。また、現物の受け渡しを伴わない差金決済方式を採用することで、実物資産の保管等の負担を排除した。

 このほか、金、銀、プラチナの歴史的背景や価格変動の要因を詳細に解説するほか、他投資商品との比較コンテンツを整備。SBI証券や日産証券など、同商品を取り扱う受託取引参加者5社のほか、取次業者3社の情報を公開し、実際の取引開始までの工程を案内している。

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