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eワラント証券=コメeワラントの取扱開始


 eワラント証券本社(本社・東京都港区、ショーン・ローソン代表取締役)は、3月26日(月)から東京穀物商品取引所に上場しているコメ先物を対象原資産とするeワラントの取扱いを開始する。

 個人投資家向けカバードワラント(eワラント)に、新規銘柄として「コメeワラント」を追加されるもので、個人投資家向け証券化商品としてコメ先物を対象としたものは日本初となる。eワラントの販売は、SBI証券、GMOクリック証券、楽天証券が行う。

 「コメeワラント」の対象原資産となる東京穀物商品取引所に上場しているコメ先物の価格に概ね連動するコメ先物リンク債で、取引は他のeワラント同様マーケット・メーク方式によって行われる。eワラント・インターナショナルがマーケット・メーカーとなって顧客との取引の相手方になる一方で、コメ先物取引によってリスクヘッジを行う。

 「コメeワラント」は3000円程度の小額の資金から始められ、比較的少額から元手以上の取引ができるのが特徴。コメ先物価格上昇時に値上がりが見込める「コール」と、コメ先物価格下落時に値上がりが見込める「プット」の二種類があり、限月や権利行使価格が異なる10~20銘柄程度の取引が可能となる予定。

 コメは日本人になじみの深いコモディティでであり、需給は基本的に国内だけで完結するため、「国内個別株など他の投資対象に比較して、海外の経済動向の影響を受けにくく、分散投資に適した資産クラス」であるとともに、「個人投資家がコメ先物市場に流動性を供給することで、コメ生産者や流通業者等のためにコメ価格変動のリスクヘッジ手段を提供することができる」としている。

 また、東穀取は「コメ先物市場と連動する金融商品の誕生で、新たな形でコメ先物市場が注目されるほか、金融商品を介してコメ先物市場へ流動性の供給が期待できることから、市場の活性化につながる」とコメントしている。

 

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