FIAジャパン=7月25日・26日に『ジャパン カンファレンス』を開催

 FIAジャパン(フルシャ・ミッチェル会長)は7月25日と26日の両日、東京でデリバティブ国際会議『ジャパン カンファレンス』を開催する。

 共催は、FIAワシントン、FIAアジア。ホストスポンサーは、東京証券取引所、東京工業品取引所、東京金融取引所、大阪証券取引所、ドットコモディティ、その他に岡地、日産センチュリー証券、HSBC、シンガポール取引所、CMEグループ、トレーディング・テクノロジーなど。米国、アジア、欧州から300名程度の参加者が見込まれる。

 今回のカンファレンスは、FIAおよびFIAアジアの協力のもと、FIAジャパンが主催するもので、現在、日本の金融市場で進行中の改革に焦点をあてる。主なテーマは、昨今の海外投資家向けの国内規制改革の進展状況を共有、取引所、内外のプレーヤーの議論の場の提供、米国の規制動向の日本への影響の検証等。

 基調講演には、内閣府特命担当大臣・金融担当の松下忠洋氏と、日本銀行総裁の白川方明氏を迎える。このほか、欧州金融危機と米国の規制に伴う混乱に対するアジアへの影響、各国内取引所の合併・提携・国際化戦略等の近況、OTC市場とクリアリングについて、ヘッジファンドの今後の展望などが講演される。

 日時は、25日は午後3時から、26日は午前8時から。

 会場は、東京都千代田区丸の内のパレスホテル東京。

 申込・詳細は以下から。

Japan Conference
=FIAジャパン

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