カネツ商事=対面営業の委託手数料を改定

 カネツ商事(若林正俊社長)は、対面営業での委託手数料を改定する。

 7月1日の計算区域(2012年6月29日夜間取引)より、東京工業品取引所の金先物取引の委託手数料を新規、仕切りに係らず、指定期間における先物帳入値段の平均価格を対象にした スライド制を導入する。また、金ミニ取引および損失限定取引の金先物取引、金ミニ取引の委託手数料は、諸般の事情により値上げすることなった。

 例えば、金標準取引の場合、これまでの委託手数料は一律7,500円(税込片道)だったが、改定後は平均価格が3,000円から4,000円までは、手数料が9,000円(同)、4,000円から5,000円までは、手数料は10,500円(同)となる。また、金ミニは現行一律1,050円(同)が、一律1,500円(同)に、損失限定取引では、金標準が、一律10,000円(同)から15,000円(同)に、金ミニが一律1,500円(同)から2,000円(同)に値上げされる。

委託手数料の改定について(PDF)
=カネツ商事

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