日本ユニコム(青山秀世社長)は6月1日から、対面取引口座での取引枚数に応じてポイントが貯まり、そのポイントを金地金に交換できる「ゴールドマイレージサービス」を開始した。
このサービスは、「金」 をポイントの交換対象とした業界初の同社独自のポイントサービスとなる。
ゴールドマイレージサービスの概要
対象者は、対面取引口座を開設している顧客。
対象となる取引は、2012年6月1日計算区域以降の取引。
対象となる商品は、東工取が、標準金、金ミニ、標準白金、 白金ミニ、銀、パラジウム、ガソリン、灯油、軽油、原油、中京ガソリン、中京灯油、ゴム、商品指数。東穀取が、コメ、一般大豆、小豆、 コーン、粗糖。
ポイントの算出基準は、以下の通り。
1ポイント当りの取引枚数(対象商品)
1P=30枚(標準金)
1P=60枚(標準白金、ガソリン、灯油、軽油、原油、商品指数)
1P=80枚(銀、ゴム、コメ)
1P=100枚(コーン、小豆、パラジウム)
1P=150枚(一般大豆、粗糖、中京ガソリン、中京灯油)
1P=200枚(金ミニ、 白金ミニ)
ポイント交換率は、1ポイント=金1グラム(金地金に交換する場合は5グラム単位)。
ポイント付与日は、毎月20日に累計ポイントを付与(20日が非営業日の場合は翌営業日)。
ポイント交換方法は、営業担当者に交換希望ポイントを連絡する。
なお、獲得したポイントの有効期限は、最終ポイント獲得日より1年間。また、通常口座、損失限定口座の両口座がある場合、口座間でポイントの移行が可能(1ポイント単位)。ただし、移行できるのは何れか一方の口座を清算した場合に限る。また、ポイントの有効期限は移行先口座の最終ポイント獲得日より1年間となる。
ポイントサービス「ゴールドマイレージサービス」の開始について
=日本ユニコム