この投稿はコモディティとは全く関係ありませんが、
日本の時代劇で、長寿番組である「水戸黄門」の打ち切りが決まったそうです。
視聴率の低迷が理由らしいですが、なぜ視聴率が低迷することになってしまったのでしょうか。
それは、
由美かおるの入浴シーンがなくなったから(笑)。
あるアンケートによると、水戸黄門を主に見ていた世代は50~80代の方だそうです。
そして、視聴者が一番楽しみにしていたのが由美かおるの入浴シーンだったという結果が出ているそうです。
出演者変更により、由美かおるの後継になったのは雛形あきこ。
しかし、雛形になってから入浴シーンが無くなったそうです。
入浴シーンがなくなったことが、視聴率低迷の一因になったようです。
言い換えれば、超長寿番組だったにも関わらず、制作者が、視聴者の事を理解していなかったという事。
テレビ番組ですから、いつかは終わりを迎えるものなのかもしれませんが、
長寿番組といえども視聴者(顧客)のニーズを満たさなかったことが、今回の打ち切りにつながったというのは、学ぶことがあるような気がしました。