東京工業品取引所、東京穀物商品取引所及び日経CNBCは共催により、商品先物セミナー「ACADEMY at SPACE NIO」を開催する。
コメ先物が新規上場され、原油先物は上場10周年を迎えたことを期に「~これからの商品先物投資を考える~」をテーマとして、それぞれの商品のセミナーが開催される。
第1部は、「コメ先物新規上場~投資商品としての活用法~」と題し、講師にコンチネンタルライス代表の茅野信行氏を迎える。
コメ価格センターが3月で解散し公設のコメ価格指標の形成の場がなくなるなか、コメ小売価格の下落が続いている。そうしたコメ市場での先物取引の必要性と活用法を解説する。
第2部は、「原油先物上場10周年~変貌するエネルギー事情と商品投資の必要性~」と題し、講師にUBS証券アナリストの伊藤敏憲氏を迎える。
福島の原発事故以来、脱原発の動きが鮮明となり日本のエネルギー事情は変化を見せている。電力不足で高まる需要や不透明な世界景気等を背景に注目を集めるエネルギー・石油市場(価格)の現状と見通しとともに、投資の魅力・必要性について解説する。
日時は9月6日(火)開場午後5時、開演午後5時30分(午後7時30分終了予定) 。
場所は東京都大手町の日本経済新聞社東京本社ビル2階のSPACE NIO(スペース ニオ)。
定員は120名、受講料は無料。
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~これからの商品先物投資を考える~
=日経CNBC