日産証券グループは19日、2025年3月期の期末配当予想を1株当たり4円とすることを取締役会で決議した。第2四半期末の配当5円と合わせた年間配当は9円となり、前期の8円50銭から増配する。
株主還元を経営の最重要課題と位置付け、株主価値の最大化と資本効率の向上を意識しながら、バランスの取れた配当を実施する方針だ。連結ベースでの総還元性向は60%以上を目標としている。
配当原資は原則として利益剰余金からとしているが、状況により資本剰余金からの配当も検討する。今回の期末配当は利益剰余金から支払われる予定だ。2020年10月の日産証券との経営統合で資本構成に変化が生じている点も留意が必要だ。
同社の配当方針は連結業績に基づいており、連結当期純利益を超える配当は原則として想定していない。グループ全体の経営環境と財政状態を総合的に判断した結果、今回の配当額が決定された。
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