日本商品先物取引協会がまとめた2025年12月の店頭商品CFD取引件数は、前月比33.9%増の2億6194万枚となった。商品別では、エネルギーが同41.4%増の3237万枚、貴金属が同37.4%増の2億1266万枚、農産物が同5.6%減の1691万枚だった。
2025年通年の取引件数は、前年比67.2%増の20億1746万枚となり、大幅に拡大した。主力の貴金属が前年比2.5倍の14億3296万枚と急伸し、全体を押し上げた。エネルギーは8割水準の3億5828万枚、農産物は1.1倍の2億2622万枚だった。
年末時点の口座数は4万0708口座と前年末比36.2%増、証拠金等残高は315億円と同81.4%増となった。貴金属を中心に資金流入が続き、地政学的リスクの高まりや金相場の上昇が取引活性化を支えた。


