日産証券グループは24日、主要子会社の日産証券が保有する投資有価証券の一部について売却枠を設定し、2026年3月期連結決算において最大7億6200万円の特別利益を計上する見込みだと発表した。
日産証券は同日開催の取締役会で、保有する上場有価証券1銘柄について売却枠を設定することを決議した。売却期間は2025年4月1日から2026年3月末までを予定。この決定は保有資産の効率化および財務体質の強化を目的としたものだ。
売却枠数量すべてを売却した場合、7億6200万円の投資有価証券売却益を見込む。ただし、今後の株価推移や経済情勢、市場動向などにより不確実性を含んでおり、業績状況によっては売却枠の一部にとどまる可能性もある。場合によっては売却が行われないこともあり得るという。
同社はこの投資有価証券売却益を2026年3月期連結累計期間の特別利益に計上する見込み。売却益が確定し次第、速やかに開示するとしている。
なお、2024年3月22日に発表した9億3900万円の投資有価証券売却益については、3月21日現在で設定した売却枠を使用していないため、特別利益の計上はないとしている。
ニュースリリース|日産証券グループ株式会社
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