投資イベント「Tokyo Gold Festival 2012」

 一般投資家を対象とする投資イベント「Tokyo Gold Festival 2012」が12月2日に開催される。主催は、ゴールドフェスティバル運営事務局。

 イベントは、金投資をテーマとして、個人投資家、アナリスト、調査機関、取引所、取引業者、メディアなどの関係者が一堂に会し、直接フラットに話し合える場も設け、金を通してこれからの世界、日本についてを考える機会を提供することが狙いだ。

 会場は東京都港区のコクヨホール(港区港南1)で、定員は300人程度、参加費は無料としている。ただし、申し込みは、申込殺到のためわずか1日で定員満了となり、10月13日で受付終了している。

 イベントでは金に関する講演やクイズ、プレゼント抽選会などが予定されている。
 後援は、ワールド・ゴールド・カウンシル、東京工業品取引所、東京証券取引所、大阪証券取引所、日本商品先物振興協会。協賛は、三菱マテリアル、三菱UFJ信託銀行、ドットコモディティ、IGマーケッツ証券、豊商事、東岳証券。メディア協力は、日経マネー、ラジオNIKKEI、日経CNBC、TwellV(トゥエルビ)。協力は、箔座、みんなの株式。企画・運営は、想研、キャピタル・エフ。

 プログラムは6部構成となっている。

 第1部は、13:00~13:30。「改めて見直される通貨・資産分散としての金(ゴールド)」と題し、講師にワールドゴールドカウンシル駐日代表の森田隆大氏を迎える。

 第2部は、13:30~14:10。「写真でめぐる世界のゴールド動向と現地レポート」と題し、豊島逸夫事務所代表の豊島逸夫氏と日経CNBCキャスター江連裕子氏を迎える。

 第3部は、14:10~14:30。「ゴールドクイズ!~ゴールドについてあなたはどれだけ知っている?」と、第1・2部の内容や金の雑学まで踏まえた会場参加型ゴールドクイズを開催する。

 第4部は、15:00~15:40。「広がる金(ゴールド)への投資方法、王道から応用まで」と題したパネルディスカッション。パネラーは、三菱マテリアル貴金属事業部長の坂本耕治氏、三菱UFJ信託銀行証券代行部海外営業推進室の古江俊規氏、ドットコモディティアナリストの吉田哲氏、IGマーケッツ証券為替アナリストの石川順一氏、進行は日経マネー編集長の安原ゆかり氏が務める。

 第5部は、15:45~16:45。「金(ゴールド)争奪時代、金を通してこれからの世界を見る」と題したトークセッション。ゲストは豊島逸夫事務所代表の豊島逸夫氏、マーケット・ストラテジィ・インスティチュート代表の亀井幸一郎氏、スタンダードバンク東京支店長の池水雄一氏、司会はフリーアナウンサーの大橋ひろこ氏。

 第6部は、17:00~19:00。「ゲストも交えたゴールド大交流会&プレゼントコーナー」と懇親会が開かれる。

詳細はこちら
http://goldfes.jp/

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