日商協、8月末外務員2万1673人 前月比65人増

 日本商品先物取引協会が発表した2026年8月分の統計によると、登録外務員の8月末時点の総数は前月末比65人増の2万1673人となった。新規・再登録者数は287人(店頭商品デリバティブ取引278人、国内商品市場取引9人)、登録更新者数は121人(店頭116人、国内5人)、登録抹消者数は222人(店頭211人、国内11人)だった。8月末時点の業態別内訳は、店頭商品デリバティブ取引が2万620人、国内商品市場取引が1,009人、商品先物取引仲介が34人、外国商品市場取引が10人となっている。

 同協会相談センターによると、8月の問い合わせ受付件数は9件(うち消費者センターなどからの紹介1件)だった。内容別では制度・仕組みが3件、売買が1件で、勧誘、会員、その他は0件。業態別では商品デリバティブ取引に関するものが計4件(国内2件、外国1件、店頭1件)、商品先物取引法適用外の金融商品全般を指す「商品デリバティブ取引以外」が5件だった。4月から8月までの累計問い合わせ件数は54件(うち消費者センターなどからの紹介3件)で、前年同期の43件(同2件)から増加した。累計の内訳は制度・仕組み13件、売買8件、勧誘4件、会員4件で、業態別(計29件)は店頭14件、国内12件、外国3件、商品デリバティブ取引以外が25件となっている。

 8月の苦情受付件数は1件、紛争仲介の直接申出は0件で、苦情等の合計は1件(実数1件)。申出内容は事務処理類型で、業態は店頭だった。4月からの累計は苦情2件、紛争仲介直接申出1件の計3件(実数3件)で、いずれも事務処理類型かつ店頭取引に関する内容だった。

 紛争仲介の処理状況は、今年度受付1件について取下げにより1件の処理が完了し、前年度繰越、処理中はいずれも0件となっている。

タイトルとURLをコピーしました