国内商品先物、9月出来高4.5%減の80万1702枚 金低迷響く

 2026年9月の国内商品先物総出来高は、前月比4.5%減の80万1702枚、前年同月比は55.4%減だった。市場全体の取引金額は、前月比13.4%減の6兆7831億7400万円、前年同月比は59.7%減となった。大阪取引所における金標準先物の取引減少や白金関連商品の伸び悩みが全体の押し下げ要因となった一方、ゴム関連の堅調推移や東京商品取引所の原油、堂島取引所のコメ指数や金10の持ち直しが下支えした。

 大阪取引所は前月比7.1%減の65万7701枚だった。主力の金標準が前月比12.1%減の24万8814枚(前年同月比71.5%減)、金ミニが前月比0.7%減の27万3531枚(同3.1%増)となったほか、白金標準は前月比18.9%減の6万1435枚(同72.8%減)、白金ミニも前月比15.9%減の1万7428枚(同27.1%減)となった。このほか、ポケットゴールド100が前月比3.0%減の9825枚、金限日が前月比22.0%減の3288枚(同89.2%減)、白金限日が前月比2.4%増の1万2740枚(同75.2%減)、ポケットプラチナ100が前月比29.2%増の8499枚、銀が前月比88.2%減の2枚(同98.4%減)となった。ゴム(RSS3)は前月比16.2%増の2万1759枚(同69.1%増)と伸びた一方、上海天然ゴム先物は前月比21.0%減の380枚(同72.0%減)だった。

 東京商品取引所は前月比1.0%減の5万3441枚だった。主力のプラッツドバイ原油は前月比0.8%増の5万1870枚(前年同月比32.8%減)だった。電力先物では、東エリア・ベースロードが前月比57.5%減の699枚(同43.5%増)、西エリア・ベースロードが前月比184.2%増の520枚(同79.3%増)となったほか、西エリア・日中ロードが前月比18.8%減の117枚(同14.0%減)、東エリア・週間ベースロードが前月比35.5%減の100枚、西エリア・週間ベースロードが前月比600.0%増の35枚、東エリア・年度ベースロードが前月比25.0%増の50枚(同900.0%増)となった。また、これまで出来高のなかった西エリア・年度ベースロード電力先物が10枚取引された。一方、前月に195枚の出来高があった東エリア・日中ロード電力先物、同90枚だったLNG(プラッツJKM)先物、同8枚だった中京ローリー灯油先物は、いずれも出来高が0枚となった。石油製品では、中京ローリーガソリンが前月比27.3%減の40枚(同21.6%減)だった。

 堂島取引所は前月比15.7%増の9万560枚だった。堂島金10は前月比20.7%増の8万1335枚(前年同月比62.3%減)で取引所の約9割を占め、堂島コメ平均(米穀指数)も前月比17.0%増の7145枚(同22.0%増)と持ち直した。このほか、堂島白金10が前月比58.0%減の1732枚(同66.4%減)、堂島金500が前月比31.8%減の191枚、堂島銀1Kが前月比55.3%減の153枚(同98.0%減)、堂島銀10Kが前月比71.4%減の2枚、堂島白金500が前月比50.0%減の2枚だった。

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