JSCC、Risk誌「Clearing House of the Year」を受賞

 日本証券クリアリング機構(JSCC)は22日、Risk誌が主催する「Risk Asia Awards 2026」で「Clearing House of the Year」を受賞したと発表した。同賞は、デリバティブ取引及びリスク管理に係るサービス提供で優れた実績を挙げた清算機関に贈られる。JSCCの受賞は2013年、2019年、2021年、2024年に続き、今回で5回目となる。

 米国顧客によるJSCCの円金利スワップ清算サービスの利用開始を実現し、日本の円金利スワップ市場へのアクセス拡大に貢献したことに加え、分散型台帳技術(DLT)を活用して日本国債を担保としてより迅速かつ効率的に活用するためのデジタル担保管理に関する実証実験を開始するなど、市場インフラの高度化に向けた取り組みが評価された。

 長谷川勲社長は「市場アクセスの拡大、レジリエンスの強化、将来を見据えた市場インフラの高度化に継続的に取り組んできた。今回の受賞を励みに、今後も金融・商品取引の中核インフラとして、安全性と利便性の向上に取り組む」とコメントしている。

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